ナショナルインテリアの新ショールーム
2011年 11月 25日
ドイツのメーカー「JAB」を中心に様々な国々の素晴らしいファブリックスを取り扱うナショナルインテリア。
この秋広尾から六本木にショールームが移転したので早速伺ってきました。
床面積は少し縮小されたとのお話でしたが、ディスプレイを工夫されてラグからファブリックスまで展示商品数
はこれまでと変わらないそうです。 個人的に、商品がたいへん見やすく、探しやすいと感じました。
ディスプレイで一番気に入ったのは、CHIVASSOの生地を貼り込んだソファを中心としたコーディネート。
一見、モダンでクールなテイストですが、ファータッチのクッションが置かれ、ゴージャスで暖かい雰囲気です。

後方に見えるレースカーテンですが、フリンジがついていました。 縫製の際に取り付けたのかと思いきや、
もともとフリンジが付いているファブリックだそうです。

世界にはまだまだ見たこともないような面白いファブリックや珍しいファブリックがあるんだ、と実感しました。
さらに、初めて見るような面白いファブリックを発見しました。 こちらは、ベースファブリックに丸くカットされた
別のファブリックストライプが縫いつけられており、ヒラヒラとした動きのあるファブリックです。
このような興味深いデザインを見ると、どんな状況でどんなファブリックや家具と組み合わせて使おうか、と
想像が膨らみます。 インパクトの強いデザインファブリックをインテリアのスパイスとしてほんの少し
取り込むだけでも気分が変わり、お部屋で過ごす時間も変わります。

by bright-style
| 2011-11-25 13:53
| brightコーディネーター日記