明治・大正の旅
2015年 05月 19日
先週、群馬県伊勢崎市へ日帰り旅行へ行ってきました。
お目当ては、いせさき明治館(伊勢崎市指定重要文化財)です。
明治45年(1912年)の建物。


なんとも形容し難い漆喰の色。

建物に加え、伊勢崎銘仙「伊勢崎絣」の展示も観ることができました。
伊勢崎の銘仙は、縦糸に加えて、横糸も捺染した糸で織り上げる、
他には類を見ない高度な技で、全国的に有名に。
絵画の様な柄。カメラのピントは合っていますが、
線がぼやけて見えるのが、伊勢崎銘仙の特徴です。

蚕の養殖と絹で栄えた伊勢崎を感じます。



近くには、大正4年(1915年)に建てられた「旧時報鐘楼」も観ることができます。
どこで焼かれたレンガなのか?気になります。



伊勢崎市は和菓子も有名で、至る所で和菓子屋さんを見かけます。
帰りのお土産におすすめですよ。
by bright-style
| 2015-05-19 19:11
| Art & Design