モリスの生地でバッグを制作

ウィリアムモリスは、当時オランダのデルフト陶器が好きだったようで、

その影響もあるのでしょう。

モリスの〝青と白〟の絵付けタイルは有名ですね。

そのタイルがモチーフとなっているカーテン生地

『Primrose＆Columbine　プリムローズ＆コロンバイン』で、

今回バッグのオーダー制作を承りました。

地の色が“白い生地”をバッグに用いるのは、私にとって初めての経験でした。

どういうスタイルにするか？持ち手の色や形はどうするか？などなど、いろいろ思案し、

制作に入るまで、いつも以上に時間を要してしまいましたが、先日ようやく完成しました。

最後はお決まり、サセックスチェアにのせて。

この度のご注文、誠にありがとうございました。