『ウィリアム・モリスと英国の壁紙展』が閉幕 群馬県立近代美術館から群馬県立歴史博物館へ
2018年 08月 27日
昨日、8月26日(日)が最後の展覧会とのことで、
群馬県立近代美術館へ行ってきました。
お隣の伊勢崎市が、39度の最高気温日本一をマークする中、
せっかくなので、美術館からほど近い、
『史跡観音山古墳』も見学してきました。
さらに理解を深めるために・・・、古墳から出土した埴輪も見学。
見学場所は、美術館の隣にある『群馬県立歴史博物館』です。
その博物館で驚いたのは、古墳文化だけではなく、
原始時代から近現代までが、5つのゾーンに分けられ、
群馬県の歴史が全て分かる展示が為されていたこと。
ちなみに、群馬県は古墳の数で、日本一だそう。
近世ゾーン見学中、そこで偶然出会ってしまいました。
気賀以来です。
井伊家ゆかりの品といって良いのかもしれません。
井伊直政(虎松)所用と伝わっている具足が展示されておりました。
ゆっくり、じっくり見学するには、最低2時間以上必要な、見応えのある内容でした。
今度は、高崎城見学に行ってみたいなぁ〜と思っています。
最後になりましたが、『ウィリアム・モリスと英国の壁紙展』は、場所を移して、
2018年10月10日〜22日の期間、
大阪・阪急うめだ本店にて、開催されるそうです。
ご興味のある方は是非、お見逃し無く!!
史跡観音山古墳を眺める。住宅地に突如と現れます。
石室の入り口。個人の見学は自由です。
(石室には入ることは出来ません)
高さ10m近い、古墳の上からの眺望。
芝のグリーンがきれいです。
by bright-style
| 2018-08-27 18:34
| アートに関すること