モリスの織物生地『いちご泥棒』で製作したロールスクリーン モリス正規販売店のブライト
2020年 06月 10日
きっかけは、さかのぼりコチラのブログから。
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それともう1つが、こちら。
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最初は、川島織物セルコンさんの『いちご泥棒のカーテン』を使っていらっしゃるお客様より、
お手持ちの余ったカーテンから「ベッドスカート作れますか?」と、ご依頼を頂きました。
そのお客様との会話の中で「同じ生地でランプシェードも作れますか?」とご質問があり、
「作れますが、明かりが漏れないかもしれませんよ」とお答えしました。
当然ながら、そのお話は、そこで終わってしまったのですが、沸々と考えること数ヶ月・・・。
試しに作ってみました。
結果は、案の定です。
笠の側面からは光が一切漏れず、
明かりが照らすのは、天井とテーブルの上だけ。
それでも、アンティーク感漂う思惑通りの “立ち姿” に満足していました。
その後、しばらく店頭に飾っていたところ、ご来店頂いたお客様の目に止まり、
ランプの光が上下にしか漏れないことをご承知のうえ、お買い上げ頂きました。
明かりが漏れないことに捕われて、最初はチャレンジしませんでしたが、
それをお使いになる、人それぞれの感じ方の違いで、可も不可も無いんだなぁ〜と、
この時つくづく思い知らされました。
そして今回、ロールスクリーンの製作へとつながった訳です。
地厚で凹凸のある織り生地でロールスクリーンを作ろうとは普通考えませんし、
経験的に不向きだろうと思い込みがちです。
ですが、ランプシェードを製作した経験をいかしチャレンジした結果、辿り着くことができました。
これについても、思惑通りの出来映えに個人的には大満足です!
先ほど「ブライト オンラインストア」にもアップしましたので、
宜しければご覧くださいませ♪
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by bright-style
| 2020-06-10 20:14
| インテリアアイテム