洗面トイレの間仕切りに『川島織物セルコン』の『パタパタカーテン』を納めました by inteiror styling of bright
2021年 12月 01日
渋谷区のお客様宅に、川島織物セルコンの『パタパタカーテン』を納めました。
もともと洗面浴室とトイレの間に扉が無く、浴室の湿気でトイレの洗浄機能付き便座が壊れたのでは?
との疑義が生じたそうで「何かで覆わなければ…」と、ご相談を頂きました。
お客様のお話では、扉など湿気を根本的に遮る物が無いと、便座メーカーさん曰く、
補償修理の対象外になるとのスタンスらしいのです。
扉系だと、ウッドシャッター、折れ戸やアコーデオンドアがありますが、
幅の狭い開口は製作が不可だったり、動線が狭くなってしまうので採用を見送りました。
色々考えたあげく、とりあえず開口部を最も広く取れる、
「パタパタカーテンを使ってみよう!」ということになりました。
扇子のように広がり、パタパタと閉じます。
画像では、すき間無く “ピタッ” と納まっていますが、
こうなるまでにはスチームアイロンを用いた微調整が必要でした。





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| 2021-12-01 17:56
| brightコーディネーター日記