『タチカワブラインド』のプリーツスクリーン『フィーユ』の修理を承りました by interior styling of bright


府中市のお客様より『タチカワブラインド』のプリーツスクリーン
『フィーユ』の修理を承りました。


『タチカワブラインド』のプリーツスクリーン『フィーユ』の修理を承りました by interior styling of bright_c0157866_20411503.jpg


『タチカワブラインド』のプリーツスクリーン『フィーユ』の修理を承りました by interior styling of bright_c0157866_20404924.jpg

ある日、上げ切ったスクリーンを降ろそうとしたところ、
勢いがついたまま下まで一気に降りてしまったそうです。

本来ならばゆっくり下降するのですが、
スピードをコントロール(減速)する部品に原因があるようです。

部品を取寄せて現地で交換をしようと考えましたが、
メーカーの見解として「構造が複雑なため現地交換は不可の商品である」とのことから諦めました。
よって、一旦お預かりしてメーカーの工場で修理してもらいました。

一応、取り外した時にヘッドレールを開けて確認したところ、
コントローラーと思われる部品の周囲がオイルまみれになっており、
ケースの蓋が外れかかった状態になっていました。
(画像はわかりやすくするため蓋を完全に開けた状態にしています)


『タチカワブラインド』のプリーツスクリーン『フィーユ』の修理を承りました by interior styling of bright_c0157866_20430008.jpg


『タチカワブラインド』のプリーツスクリーン『フィーユ』の修理を承りました by interior styling of bright_c0157866_20465276.jpg


メーカーの工場修理の場合、往々にして、
メカの清掃は行わない状態で返品されます。

送られてきた箱を開けてみたところ、段ボールに油染みがあって焦りましたが、
スクリーンに目立ったシミはなく無事納めることができました。



『タチカワブラインド』のプリーツスクリーン『フィーユ』の修理を承りました by interior styling of bright_c0157866_20431830.jpg


新しいコントローラに交換されたようです。
まるで水平器のように空気の粒が見えるので、
通常ケース内がオイルで満たされていることがわかります。


『タチカワブラインド』のプリーツスクリーン『フィーユ』の修理を承りました by interior styling of bright_c0157866_20571503.jpg


ローマンシェードのメカ交換、
ブラインドの修理、
ローマンシェードやロールスクリーンの生地交換、
各種カーテン・ブラインドクリーニングのご相談は、
お近くのお店まで、お気軽にどうぞ。



by bright-style | 2022-04-06 21:00 | 椅子張替/その他メンテナンス

モリスが大好きな作家と、インテリアが大好きなコーディネーターの、日々の創作活動を綴っております。


by interior styling of bright
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31