2013年 05月 07日 ( 1 )

モリス生地の施工例がコンテストで入賞しました

イギリスイヤーにちなんで開催された「素敵なお部屋作りコンテスト」は、実際にイギリスの

ファブリックを使用した実例コンテスト。

ウィリアム・モリスのファブリックを使用した「S邸」が、リビングダイニング部門にて

「優秀賞」を頂戴しました。 

大変光栄なことですし、嬉しく思います。 本当にありがとうございました。





施主が丹誠込めて作り上げた広いお庭に面した障子の残る和風なリビングに、植物を心から愛し、

少なからず日本デザインの影響を受けたウィリアム・モリスのボタニカルモチーフを合わせました。



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障子にはブラックアイアンのレールに「ケネット」。 


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押し入れには扉代わりに「いちご泥棒」をはじめ「フルーツ」、「コンプトン」、「ヴァイン」、

「クリサンティマム」などモリスの代表的なデザインを、強いカラーと合わせてハンギングして

います。 遠目に見るとモリスデザインのパッチワークのように見えるかもしれません。



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テーブルセンターもパッチワークでお作りしました。


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ソファにはモダンなデザインのファブリックをかけましたが、不思議とモリスのクッションとも

良く合います。 確立されたデザインは時代も場所も選ばないのですね。



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誰もマネをすることが出来ない、モリスの独特なオリジナリティとクリエイティビティは、

ヨーロッパのアンティーク家具だけではなく、日本の味のある古い道具やアジアやアフリカの

エスニックな雑貨とも調和し、異なる様々なインテリア要素の中でも埋もれることなく強い存在感を

放ちます。



今回の「S邸」は、カーテンや椅子張りとしてだけではないインテリアファブリックの使い方の

実例となり、私たちにとって学び、得る事の多い物件となりました。




これからも、既成概念にとらわれない自由な発想で世界のインテリアファブリックを楽しむ暮らしを

ご提案し新しい事にも挑戦していきたいと思っております。






コンテストの詳細と結果発表はこちらからご覧下さい。
by bright-style | 2013-05-07 19:28 | ウィリアムモリス

モリスの布を使ったインテリアアイテム作りが得意な作家と、インテリアデザインが大好きなコーディネータの、日々の活動を綴っております。


by interior styling of bright