2019年 10月 10日 ( 1 )

『DESIGNERS GUILD/デザイナーズギルド』AW2019 Collection Conference  ウィリアムモリス正規販売店のブライト


英国のデザイナーTricia Guild/トリシア ギルドが
1970年に設立したブランド
『DESIGNERS GUILD/デザイナーズギルド』
今年の秋冬コレクションが発表されました。


c0157866_17024881.jpg


デザイナーズギルドというと

花柄のイメージを持っていたのですが
ショールームの前は無地と幾何学模様の展示でした。



c0157866_17041903.jpg


ショールーム入ったところ。
うん、そうギルドっていえばこんなイメージ。






今シーズンではトリシアが旅したフランスやイタリア、
そして日本や中国からのインスピレーションからなる
コレクションとのこと。


色味はココアやブラック、バイオレット、セピアなどの
ダークカラーをメインに
DNAに訴えるビビットカラー、
ニュートラルカラーにソフトな色を組み合わせた
モダンテイストなど。。


どこか幻想的で魅惑的な印象のテキスタイルたちでした。



LE POEM DE FLEURSコレクション

c0157866_17034826.jpg


LE POEM DE FLEURS
デジタルプリントのコットンベルベット。
とてもソフトで肌触りの良い生地ですが
マーチンデール5万と丈夫なので
カーテンやクッションだけでなく
椅子張りなどにもオススメです。


c0157866_00182902.jpg
由来はEdward Burme-Jonesの絵画
’Sidonia Von Bork'からとのこと↑

ちょっと調べてみると
シドニア・フォン・ボルクという
魔術を使って処刑された実在の人物が
伝説の魔女として物語になってるらしく
それを元にエドワード・バーン=ジョーンズが描いた模様。
ファムファタール(魔性の女)ともされてる人。

ちなみにエドワード・バーン・ジョーンズは
ウィリアム・モリスの友人です。


c0157866_23281935.jpg


そうやって見ると
官能的にもみえてきませんか。




c0157866_00474501.jpg

『VESPARTINA』

スペイン語で’夕方’の意味。
英語だど’Evening’

Stella Vespertinaの絵画
’Evening Star’からの由来とのことでしたが、
画像を見つけられず…。


c0157866_23291445.jpg


コットン100%
手描き風の芍薬を魅惑的に暗く配したプリント生地です。





c0157866_23300804.jpg


『UCHIWA』
日本の団扇(うちわ)から。
ペイズリー柄の生地のことなのですが
なぜうちわなのだろうか。。
と、思っていたのは私だけではないハズ。




c0157866_23293734.jpg

リネン100%
ヴィンテージルックなカラーに
細かい刺繍が施こして現代風にした生地です。



c0157866_23395233.jpg


『DAHLIA NOIR』
リネン100%
ドラマチックに描かれたダリア柄。
柔らかく深みのあるプリントです。
ムーンリットと説明されてたのが印象的でした。
月明かりに照らされて浮かび上がる花。
幻想的で素敵です!!

今回一番心惹かれた生地。
寝室のカーテンにいかがでしょうか。
同柄のラグも出ています。



c0157866_00500258.jpg
『FLEUR DE NUIT』
フランス語で’夜の花’の意。

高価なコットンベルベットにデジタルプリントされた生地。
こちらもムーンリットって説明されてました。
c0157866_00500431.jpg
家具張りやお洋服にもとのことでした。
ワンピースとか素敵なのができそう♪








FIZROVIAコレクション
フィッツロビアはロンドンにある地区だそうです。

c0157866_23320893.jpg


『MAURIER』
芸術家であり作家のGeorge du Murierの名前から。

c0157866_23321099.jpg


万華鏡のような幾何学模様の生地は
ビスコースベルベットとのことでしたが
起毛感はあまり感じられなかったかな。。
マーチンデール(耐摩耗度)10万なので
とっても丈夫な生地です。


c0157866_23395764.jpg


キューブ柄のクッションが新作の
『FIZROVIA』
フィッツロビアは芸術の街として知られているようです。



c0157866_23382301.jpg


ソファーの座面が新作の
『PORTLAND』
Fitzroviaにある通りの名前から。

メタリックな生地の上に3次元のトレリス模様を
織りだした生地で、陰影により見え方が変わり
モダンにもクラシックにも合わせやすいとのこと。


他に
DESIGNERS GUILD essentials
として無地や機能付きのファブリック、
人工皮革などをご紹介いただきました。





壁紙もたくさん

c0157866_23523667.jpg


無地感覚で使える壁紙や



c0157866_00502388.jpg
ロイヤルコレクションやクリスチャン・ラクロワ、
ジョン・デリアンとコラボした壁紙たち。
(画像はロイヤルコレクション)

c0157866_23472636.jpg


たくさんのウォールパネルも出ています。
こちらはファブリックと同じ柄のもの。

c0157866_23332173.jpg


『OTTO MOSAIC DUSK』
建築家の名前から。
筆跡がわかるようなエンボス加工されたビニールに
デジタルプリントされた
ウォールパネル。



c0157866_23332408.jpg

『SHINSHA』
日本の陶芸で使われる赤い銅の上薬、辰砂から。
2本のロールを組み合わせているので
木の幹の部分だけ並べてみたり
枝垂桜の部分だけ連ねたりというアレンジも。


c0157866_23334521.jpg


『SUISAI』
日本語の’水彩’から。


c0157866_23474337.jpg


『MIYAKO』
沖縄からのイメージなんだそうです。
宮古?都?


と、生地も壁紙も他にもたくさん日本から
名づけられたものが多くありました。

まだまだご紹介したい生地が盛り沢山なのですが
とりあえず、このへんで。

そうそう、来春からお洋服の取り扱いも
始める予定とのことでしたよ。

brightではお好きな生地で
お好きなデザインのものをお作りしますので
ご相談はお気軽にどうぞ♪




bright ブライト 布を楽しむ暮らし「interior styling of bright」は、こちらからどうぞ。


bright ブライト 布を楽しむ暮らし「ブライト オンラインストア」は、こちらからどうぞ。


bright ブライト 布を楽しむ暮らし「Instagram」は、こちらからどうぞ。


bright ブライト 布を楽しむ暮らし 「twitter」は、こちらからどうぞ。



by bright-style | 2019-10-10 18:36 | brightコーディネーター日記

モリスの布を使ったインテリアアイテム作りが得意な作家と、インテリアデザインが大好きなコーディネータの、日々の活動を綴っております。


by interior styling of bright